2009年11月26日

アルゴプロジェクト 20年目の傑作選

川崎市市民ミュージアムで12月5日より、「シネマテーク・コレクション アルゴプロジェクト 20年目の傑作選」という特集上映会が開催されます。
アルゴプロジェクト(現アルゴ・ピクチャーズ)というのは、1989年、日本映画界に新風を吹き込むべく6人の映画プロデューサーによって立ち上げられた映画製作システム。90年代前半には、話題作・意欲作を送り出し、日プロ大賞ベストテンの1位・2位を独占した年もあり、その専用上映館である拠点劇場・シネマアルゴ新宿では、第3回、第4回の日プロ大賞イベントが開催されました。独立系の日本映画を称揚することでスタートした日プロ大賞の18年も当然、アルゴの20年と重なる部分があります。アルゴ作品を未見の方は、ぜひこの機会にお出かけください。

★シネマテーク・コレクション
【アルゴプロジェクト 20年目の傑作選】
バブル経済崩壊前夜の1989年、映画界に新たな風を吹き込むべく6人の映画プロデューサーによって「アルゴプロジェクト」が立ち上げられました。失われた10年といわれる、1990年代の未曾有の大不況時代においても果敢に挑みつづけた映画人たちのその試みは、現在の日本映画界を牽引する人材を数多く輩出していきました。
監督では中原俊、平山秀幸、石井隆、廣木隆一が、俳優では永瀬正敏、竹中直人、柄本明、永塚京三、本木雅弘、椎名桔平が、それぞれアルゴプロジェクトをステージとして頭角を現していったのです。
20年の時を経て、アルゴプロジェクトからアルゴ・ピクチャーズへと受け継がれた今、第一線で活躍している彼らの若き日の傑作をご堪能ください。

▽会場=川崎市市民ミュージアム・映像ホール
      川崎市中原区等々力1-2
▽開場=上映開始時刻の15分前
▽料金=一般600円 / 大学・高校生・シニア500円 / 小中学生・市民ミュージアム友の会会員400円

▽上映作品(各回入れ替え制)
◆12月5日(土)
 13:30〜「遊びの時間は終らない」(1991年 / 111分)
 16:00〜「あいつ」(1991年 / 119分)
◆12月6日(日)
 13:30〜「ザ・中学教師」(1992年 / 106分)
 16:00〜「マリアの胃袋」(1990年 / 101分)
◆12月12日(土)
 13:30〜「12人の優しい日本人」(1991年 / 116分)
 16:00〜「さよなら、こんにちわ」(1990年 / 90分)
◆12月19日(土)
 13:30〜「殺人がいっぱい」(1991年 / 104分)
 16:00〜「ありふれた愛に関する調査」(1992年 / 107分)
◆12月26日(土)
 13:30〜「喪の仕事」(1991年 / 112分)
 16:00〜「死んでもいい」(1992年 / 117分)
◆12月27日(日)
 13:30〜「ヌードの夜」(1993年 / 111分)
 16:00〜「夜がまた来る」(1994年 / 109分)

川崎市市民ミュージアム公式サイト

2009年11月23日

「傷天」映画化!?

ORICON STYLEで、先日の日プロ大賞イベントがらみのニュースが掲載されていましたのでご紹介。
トークショーでの発言をめぐっての記事です。↓

ORICON STYLE

傷だらけの天使

 [日本映画プロフェッショナル大賞公式サイト

2009年11月22日

日プロ大賞イベント終了

ハプニングもありましたが、無事にイベントが終了しました。
ゲストの皆様、オールナイトを最後まで完走して下さった皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
また、改めてイベントについては、こちらでレポートさせていただきます。
ありがとうございました!

 [日本映画プロフェッショナル大賞公式サイト

2009年11月19日

映画賞を一人で作った男 −日プロ大賞の18年−

いよいよ明後日に迫った「日プロ大賞」復活イベントにあわせて、関連書籍「映画賞を一人で作った男 −日プロ大賞の18年−」の発売を間に合わせるべく、奮闘しておりました。

映画賞を一人で作った男 −日プロ大賞の18年−
amazonで購入する

本の中身はざっとこんな感じです(日プロ大賞イベントチラシより)。

日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を1人で作った男の
奮闘ぶりと、その18年にわたる歴史をまとめた中間報告的な集大成本。
【目次】
前章:日プロ大賞前史―ピンク映画の2つのイベントから
第1章:日プロの時間は終らない―日プロ十八年史とは/大高宏雄
第2章:1991年〜2008年までのベストテンと個人賞/選考委員審査結果
第3章:Vシネマの二十年〜批評不在とは裏腹の存続/谷岡雅樹
第4章:言い訳はもうきかない―黒沢清監督に聞く
    /インタビュアー 大高宏雄 磯島治之

■編・著:大高宏雄
■愛育社刊


定価は1,800円(税込価格・1,890円)。連休明けには書店に並ぶ予定ですが、21日にはいち早くテアトル新宿でのみ購入できます!

イベントへの皆様のご参加をお待ちしております。

 [日プロ大賞、見参―09年の邦画の玉はこれだ!
 [大高宏雄のべらんめえ映画道場 第6回
 [日本映画プロフェッショナル大賞公式サイト